我が家では毎日のように
炊飯器でご飯を炊いているんですが、
お米を研ぐのって結構な手間ですし、
冬ともなってくると
手がキンキンに冷えてしまうので、
できればお米を研がないで炊ける
無洗米を前々から使いたいと思っていました(笑)
で、ようやく、
最近無洗米生活を始めたのですが、
炊飯器には無洗米専用の
「無洗米モード」なるものがあったので、
とりあえず無洗米モードを使って炊いていたのですが、
ふと、
「無洗米モードは普通の炊飯モードとくらべて何が違うの?」
と疑問に思いました。
で、この事について調べてみると、
私と同じように無洗米モードと
普通の炊飯モードは何が違っているのか
ということについて気になっている人も
かなりいるようだったので、
今回はこれについて
みなさんにシェアしていきたいと思います^^
【炊飯器】無洗米モードは普通炊飯の炊き方とどんな違いがあるの?
では、早速…
無洗米モードと普通の炊飯モードには
どんな違いがあるのか?
ということについて書いていく前に…
無洗米はどうして、
研がなくても炊けるのか?
この理由をみなさんはご存知でしょうか?
私も無洗米の仕組みについては
あまりよく知らなかったのですが、
無洗米はお米の表面のヌカの部分が
予め取り除かれているため
自分で研ぐ必要がなくなったということになります。
なので、無洗米は普通の白米に比べると
1粒の大きさが小さくなっているため、
普通の白米用の軽量カップで無洗米を計ってしまうと
分量が多くなってしまうので、
無洗米を軽量する場合は
無洗米用の軽量カップを使う必要があります。
ちなみに、
無洗米用の軽量カップは炊飯器を買った時に
ついてきているはずなので、
あったかどうかあやふやな場合は
一度探してみてくださいね(^^)/
で、
無洗米モードと普通の炊飯モードは
一体何が違っているのかといことなんですが…
無洗米モードは普通の炊飯モードよりも
余熱を長くとりゆっくり時間をかけて炊き上げるモード
になります。
無洗米は表面にデンプンが残っているため
吸水が悪く、焦げたり吹きこぼれやすいという特徴があるんですが、
無洗米モードではこの特徴に合わせて
炊き上げてくれるようになっているので
無洗米を炊く場合は無洗米モードで炊くのが基本となりますね!
無洗米はお米の粒が小さい分
水の吸水も良いのかと思っていたんですが、
実は普通のお米よりも吸水が悪かったなんて驚きでした(^_^;)
まとめ
今回は炊飯器の無洗米モードは
普通の炊飯モードに比べて
何が違うのかということなどについて
ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
無洗米は研がずに炊けるため
時短にもなりますし水道代の節約にもなるので
使ってみるとかなりありがたいお米なんですが、
普通のお米に比べると吸水が悪く、
焦げたり吹きこぼれやすいという
デメリットもあるので、
無洗米を炊く場合は
無洗米モードを使って炊くのがベターです。
ということで、
この記事が何かの参考になれば嬉しいです(*^^*)
私が無洗米モードを使うのは、東北の硬いお米を柔らかくするのに使ってます。
銘柄で言うと、雪若丸や山形95号で、普通に炊くと顎が疲れますが無洗米で更に柔らかいモードを使って、普通の柔らかさにしています。