みなさんは、ご飯をたく時に、
お米を研いだらしばらく水に浸しておきますか?
我が家では、
夏場は30分、冬場は2時間という感じで
お米を一度水に浸してから
炊飯器の炊飯ボタンを押して
お米を炊くようにしていたんですが…
その話を友人にしたら、
「わざわざ水に浸さなくても大丈夫だよ~」
なんて、
さらっと言われていまいました(^_^;)
「え?そしたら今までお米を水に浸していた時間は何だったの?」
と軽くショックを受けてしまったんですが、
もしかしたら、
私と同じように
お米を水に浸さなければならない
と思い込んでしまっている人も
いるかもしれないので、
今回は一体なぜ、
お米を水に浸さなくても
大丈夫になったのか
ということなどについて
ご紹介していきたいと思います^^
お米を水に浸す理由とは?
さて、お米を炊く前に、
お米を水に浸すということを
やっている方も少なくないのではないかと思いますが、
そもそも、お米を水に浸すのは
どんな理由からなのでしょうか?
毎回水に浸してからお米を炊いていた私だったんですが、
なぜお米を水に浸すのかということについては
正直なところ詳しくは知りませんでした(^_^;)
結論からいってしまうと、
お米をふっくら炊き上げるため
ということになるんですが、
お米を水につけておくと、
お米が水を吸ってお米が柔らかくり、
お米の芯までしっかりと熱が通りやすくなるので
炊きあがりがふっくらしてくれます^^
逆に、
水を吸っていないお米の場合は、
お米の内側の部分が硬いまま炊かれてしまうので
芯が残ってしまったような
炊きあがりになってしまいやすくなるんです(;´∀`)
なので、まとめると、
お米を水に浸す理由は…
お米に水を吸わせることで
お米全体に熱が通るようにして
芯がなくいふっくらご飯にするため
ということになります^^
最近の炊飯器は浸しも勝手にやってくれるので、お米を浸す時間がなくても大丈夫
というわけで、
ここまではお米を水に浸す理由について
ご紹介してきたんですが…
正直お米を浸す時間を逆算して
ご飯を炊くのって結構面倒くさいですよね?
忙しくて、ご飯を水に浸している時間がない
ということもあると思いますし、
時間があっても30分とか2時間とか
待ってから炊飯ボタンを入れるのは
かなり手間がかかってしまうので、
ご飯を美味しく炊くため
と分かっていても
ちょっとサボりたくなる時もあると思います(笑)
あると思うんですが…
実はいつもサボってしまってOKなんですよね\(^o^)/
というのも…
最近の炊飯器は
お米を浸す時間もちゃんと
プログラムされているからです。
かなり昔の炊飯器だと
お米を水に浸す時間がプログラムされていなかったので、
水に浸してから炊いた方が
ご飯が美味しく炊けたんですが、
今どきの炊飯器は
ちゃんと水に浸す時間がプログラムされているので、
お米を研いですぐにスイッチポンで
ふっくら炊き上がってくれちゃいます(笑)
なので、割りと新しい炊飯器を使っているのに
わざわざご飯を水に浸してから炊いていた
なんて場合はかなり無駄な努力をしてしまっていた
ということなんですね~(;・∀・)
まとめ
今回は、ご飯を水に浸さなくても
大丈夫な理由についてご紹介しました^^
最近の炊飯器にはほとんどの場合
お米を水に浸す時間も
プログラムされているので、
わざわざ自分で水に浸す時間を
計算して炊飯しなくても大丈夫みたいです。
この記事が何かの参考になれば幸いです(*^^*)