洗濯機に洗濯物を入れすぎてしまうと、
振動が大きくなってガタガタしたり、
洗濯機への負担が大きくなって故障の原因になったり、
オーバーフローを起こして水漏れが起こす
などの原因になるので気をつけたいです。
ですが、今溜まっている洗濯物が
何キロ分溜まっているのか?って
測ってみないと分かりませんよね。
そこで今回は、
溜まっている洗濯物の量の測り方について
みなさんにシェアしていきたいと思います。
「ちょっと洗濯物の量が多そうで
洗濯機が容量オーバーしたら嫌だな~」
という時洗濯物の量を測るようにすれば、
容量オーバーになるかならないか分かるので、
安心して洗濯機を回すことができますよ。
洗濯物の量の測り方
では、早速洗濯物の量の測り方を見ていきましょう。
●用意するもの
- 洗濯カゴ
- 洗濯物
- 体重計
まずはじめに、
洗濯物が入っていない状態の洗濯カゴを持って
体重計に乗り何キロあるかメモしてください。
この記事では手順を説明するため、
50キロだったとして、
話をすすめていきます。
次に、洗濯カゴに溜まっている洗濯物をすべて入れ、
それを持った状態で再度体重計に乗り、
何キロかメモをしてください。
ここでは説明のため、
60キロだったとして話をすすめていきます。
洗濯カゴに洗濯物を入れた状態のときと、
入れていないときの重さを測り終えたら、
「洗濯物ありー洗濯物なし=○Kg」
という計算式に当てはめて引き算します。
ここでは、
「60ー50=10Kg」となるので、
洗濯物の量は10キロ分溜まっている
ということが分かります。
さて、溜まっている洗濯物の量が何キロか分かったら、
洗濯機の容量に対してオーバーしないか確認しましょう。
例えば、使っている洗濯機が7キロなのに、
10キロの洗濯物を入れてしまったら、
当然容量オーバーになってしまうので、
2回に分けて洗濯しなければならない
ということになります。
このように、洗濯物の量を測るのは、
体重計と洗濯カゴがあれば簡単に測れるので、
もしちょっとでも洗濯物の量が気になったら、
この方法で何キロあるのか確認してみてさい!
洗濯物の1枚あたりの重さの目安
ここでは、目安として、
洗濯物として多い服の種類1枚あたり
どれくらいの重さがあるのか?
ということについてご紹介します。
Tシャツ | 110g/枚 |
ワイシャツ・ブラウス | 200g/枚 |
スラックス・スカート | 400g/枚 |
タオル | 70g/枚 |
バスタオル | 300g/枚 |
靴下 | 50g/枚 |
トランクス | 80g/枚 |
ショーツ | 30g/枚 |
パジャマ上下 | 500g/枚 |
肌着(長袖・半袖) | 130g/枚・110g/枚 |
洗濯機に入れる洗濯物の量は容量の7割くらいがおすすめ
使っている洗濯機の容量通り、
洗濯物を入れて洗うということは
もちろんできなくはありませんが、
洗濯機が最も性能を発揮することができるのは、
容量に対して7割くらいの洗濯物が入っている時なので、
洗濯機に入れる洗濯物の量は、
容量の7割くらいにするのがおすすめです。
なので、
例えば7キロの洗濯機を使っている場合は、
5キロくらいの洗濯物を入れて
洗うようにするという感じになります。
洗濯物の量の測り方を知っていれば、
洗濯機の容量に対して適切な量の
洗濯物を入れて洗うことができるので
ぜひ活用してみてください^^
まとめ
今回は、洗濯物の量の測り方について
ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
洗濯物の量の測り方を知らないと…
「洗濯物今何キロ溜まっているのかしら?
ちょっと多いような気がするけど
洗濯機になんとか入ったから大丈夫よね?」
と、疑問を抱えながら洗濯することが
出てきてしまうかもしれませんが、
今回ご紹介した洗濯物の測り方を知っていれば、
「今日は、洗濯物の量が多いから
2回に分けて洗濯した方が良いわね」
という感じで迷わず洗濯することが
できるようになりますよ。
ということで、
この記事が何かの参考になれば嬉しいです(*´ω`*)