みなさんは服を洗濯機で洗う時、
そのまま洗いますか?
それとも裏返しにしてから洗いますか?
私は、これまでそのまま
洗濯機に入れて服を洗っていたんですが、
友人との会話の中で、
「裏返しにして洗って干す方が良いみたいだよ~」
という話になったので、
「なぜ、洗濯物を裏返しにすると良いのだろう?」
と疑問に思ったんですが、
この事について調べてみると、
私と同じ疑問を持っている方も
少なくないようだったので、
今回は、洗濯物を裏返しにして
洗ったり干すようにすると、
どんな効果があるのか?
ということについてまとめてみました^^
【洗濯物の洗い方】裏返しで洗ったり干すと得られる効果まとめ!
というわけで、
早速、洗濯物を裏返しにして
洗ったり干すようにすると
どんな効果があるのか?
ということについて
ご紹介していきたいと思います。
■効果1・毛玉や毛羽立ちが出来なくなる
洗濯物を裏返しにして洗うと、
得られる効果の1つ目は…
服の表面に毛玉や毛羽立ちが出来なくなる
という事になります。
普段着るように表向きのまま洗ってしまうと、
洗濯機の中で洗濯物同士が擦れあって
毛玉が出来たり毛羽立ったりしてしまいますが、
裏返しにして洗うと、
服の表面に摩擦が起こりにくくなるので、
毛玉や毛羽立ちが出来なくなる
というわけなんですね。
■効果2・皮脂汚れをしっかり落とす事ができる
洗濯物を裏返しにして洗うと
得られる効果の2つ目は…
皮脂汚れをしっかり落とす事ができる
ということになります。
服の裏側は肌にふれる面になるので
皮脂汚れなどが付着しますが、
表向きのまま洗ってしまうと、
裏側に付着している汚れを落としにくくなってしまうので、
裏側しにして洗うことで、
しっかり服の裏側の皮脂汚れなどを
落とすことができるのですね♪
■効果3・色落ちしにくくなる
洗濯物を裏返しにして洗うと
得られる効果の3つ目は…
色落ちしにくくなるということになります。
洗濯物は洗濯機の中で擦れるので、
生地の表面が傷んで色落ちしてしまう
ということがありますが、
裏返しにして洗えば、
服の裏側の生地が擦れ合うので、
表側の生地が傷まず色落ちしない状態を
長く保つ事ができるようになるのです。
■効果4・干す時の日光による色あせを防ぐ事ができる
では、ここからは、
洗濯物を裏返しにして干すと
得られる効果についてなんですが…
洗濯物を裏返しにして干すと、
日光の紫外線によって服が色あせるのを
予防することができます。
特に色柄物の服は日光にあたって
色あせしてしまいやすいので、
裏返しにして干すと効果が高いですね(*^^*)
■効果5・早く乾かせる
そして、もう1つ
裏返しにして干すと得られる効果が、
裏側にポケットがあるような服
例えばパーカーとかジーンズなどを
早く乾かせるということになります。
服の裏側に縫い目がある服を
表向きのまま干してしまうと、
裏の縫い目の部分だけが
なかなか乾いてくれない…
という事もありますが、
裏返しにして干すようにすれば、
乾きにくい部分が表側になるため、
表側のまま干すよりも
早く乾かせるのですね^^
裏返しで洗って干すのがおすすめな衣類の特徴
ここまでは、
洗濯物を裏返しにして洗って干すと
得られる効果についてまとめてみましたが、
「全部を裏返しにして洗うなんてちょっと大変すぎる…」
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そう、
1つ裏返しにして洗って干すとなると、
乾いたらまたひっくり返して表向きに
直さなければいけなくなってしまうので、
洗濯物の量が多くなればなるほど、
手間がかかってしまいます。
なので、これは裏返しにして
洗ったり干すようにした方が良い!
という服だけ裏返しにして洗うようにすると
かなり効率的になるのですが、
私が絶対に裏返しにして洗う服は次の4つになります!
- デリケートな繊維の服
- レースやフリル、シフォンなどの装飾がある服
- 色柄物の服
- 大切な服
このような服を洗う場合は、
とりあえず忙しくても裏返しにして
洗ったり干すようにしてます。
余裕があればできるだけ裏返しにしますが、
最近では洗剤が進化している事もあって、
裏返しにしなくてもしっかり繊維に浸透し
汚れを落とす事ができるようになっているそうなので、
とりあえず上記のような服だけ重点的に
裏返しにしているという感じです(*^^*)
まとめ
今回は、洗濯物を裏返しにして
洗ったり干すようにすると
どんな効果があるのかまとめてみましたが
いかがだったでしょうか?
「なんで、裏返しにして洗ったり干したりしてるの?」
と疑問に思っていた方も多いと思いますが、
それにはこんな理由があったからだったんですね。
ということで、
この記事が何かの参考になれば幸いです^^
とても参考になり、洗濯するのが楽になりました。