お洗濯に欠かせない洗濯ネットですが…
洗濯ネットに入れる理由って
みなさんはご存知でしょうか?
私は、これまでなんとなく、
洗濯ネット使用と書かれてある物を
入れて洗濯するくらいで、
どんな理由から入れているのか?
ということは知らなかったのですが、
「やっぱり、ちゃんと知っておいた方が良いよね?」
ということで、
洗濯物を洗濯ネットに入れる理由について
調べてみたところ、
私と同じ疑問を持っている方も
少なくないようだったので、
今回は、洗濯ネットに入れるのは
どんな理由があるからなのか?や
洗濯ネットに入れるものの特徴について
みなさんにシェアしていきたいと思います^^
洗濯物を洗濯ネットに入れる5つの理由!
というわけで、
早速、洗濯物を洗濯ネットに入れるのは
どんな理由があるからなのか?
ということについて見ていきましょう!
■理由1・型崩れを防ぐため
洗濯物を洗濯ネットに入れる1つ目の理由は、
型崩れを防ぐためになります。
洗濯機はかなりの高速回転で、
洗濯物を洗っていくので、
例えば、生地が伸びやすいセーターやニット、
ワイヤーが入ったものをそのまま洗ってしまうと、
型崩れを起こしてしまう原因になってしまいます。
洗濯ネットに型崩れを起こしやすいものを
入れて洗うようにすると、
洗濯ネットの中で守られるので、
大きく型崩れしなくなります。
■理由2・レースやフリル、スパンコールなどの装飾を守るため
レースやフリル、スパンコールなどの
装飾が施されたものも少なくありませんが、
こうした、繊細な装飾があるものを
洗濯ネットに入れずに洗濯機で洗ってしまうと、
装飾が取れたり、傷んでしまう原因になるだけでなく、
他の洗濯物と絡まってしまう可能性もあるので
洗濯ネットに入れて他の洗濯物と
摩擦しないようにし、
装飾も他の洗濯物も守る必要があります。
■理由3・ホックやファスナーが引っかからないようにするため
ホックやファスナーなどがついたものを
洗濯ネットに入れずにそのまま
洗濯機に入れて洗ってしまうと、
洗っている最中に他の洗濯物に引っかかって
毛玉や毛羽立ちができたり、
繊維を傷めてしまう原因になるので、
ホックやファスナーなどがついたものは
他の洗濯物に引っかかる心配がないよう
洗濯ネットに入れて洗います。
■理由4・糸くずやほこりが付着するのを防ぐため
セーターやニットなど洗うと、
糸くずやほこりが出やすい繊維のものがありますが、
こうした、糸くずやほこりが出やすいものを
洗濯ネットに入れずに洗ってしまうと、
他の衣類に糸くずやほこりが広がってしまい
後の処理が大変になってしまうので、
洗濯ネットに入れて洗い、
糸くずやほこりが他の衣類に広がるのを防ぎます。
■理由5・色落ちや色移りを防ぐため
原色に近いような色が濃いものは
色落ちしやすく、また他の繊維に色移りしやすいため、
洗濯ネットに入れて隔離して洗う事で
色落ち、色移りを防ぐ目的があります。
洗濯ネットに入れて洗うものの特徴
ということで、
洗濯ネットに入れる理由は、
- 型崩れを防ぐ
- 装飾を守る
- 洗濯物を傷めない
- 糸くず・ほこりの付着をふせぐ
- 色落ち・色移りを防ぐ
の5つがあるわけなんですが、
ここからは、
洗濯ネットに入れるものの特徴について
ご紹介していきたいと思います。
洗濯ネットに入れるものの特徴は…
- 洗濯ネット使用の洗濯表示があるもの
- レースやフリル、スパンコールなどの装飾があるもの
- ファスナーがあるもの
- 型崩れしやすいもの(ニットやセーター、ワイヤーが入ったもの)
- 生地が薄いもの(ストッキングやブラウスなど)
- 色落ちや色移りしやすい濃い色のもの
になります。
洗濯ネット使用の洗濯表示があれば、
迷わず洗濯ネットに入れて洗うと思いますが、
もし、洗濯ネット使用の洗濯表示がなくても、
こうした特徴に当てはまっているものであれば、
洗濯ネットに入れて洗うようにした方が良いでしょう。
まとめ
今回は、洗濯物を洗濯ネットに入れるのは
どんな理由があるからなのか?ということや、
洗濯ネットに入れるものの特徴について
ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
洗濯ネットを使う理由や、
洗濯ネットに入れるものの特徴について
はっきりとは知らなかった…
という方も多いかもしれませんが、
洗濯ネットを活用することができると、
洗濯物を傷めにくくなるので、
ぜひ洗濯ネットを上手に活用していきましょう!
ということで、
この記事が何かのお役に立てれば嬉しいです^^