私は服をできるだけ大切に
長く着たいものだけ買うように
しているんですが…
洗濯を何度か繰り返すと、
だんだん色落ちしてきてしまって、
元のおしゃれな感じが薄れてしまうので、
何か、洗濯をする時の色落ちを防止する
方法はないものかと思っていたんですが、
実は、洗濯の色落ちは、
酢と塩を加えると簡単に防止
することができるようになるんだそうです^^
「え?なんで酢と塩を加えると
色落ちが防止できるの?」
と疑問に思ったそこのあなた、
これからご説明していきますので、
ご安心くださいね。
洗濯の色落ちを酢と塩で防止できる理由とやり方
まず、
洗濯の色落ちを「酢」と「塩」で
防止するやり方について
ご紹介していきたいと思います。
- 色落ちさせたくない服を用意する
- バケツや洗面器などに水を入れる
- 水1Lに対し酢と塩を大さじ1入れる
- 服を3で作った水に30分~1時間ほどつけおきする
- 洗濯機で普通に洗う
このように、
色落ちさせたくない服を塩と酢を溶かした
水でつけおきしてから洗濯をすると
色落ちを防止することができるのですが、
一体なぜ、酢と塩でつけおきすると、
洗濯物の色落ちを防止することができるのでしょうか?
それは、
酢と塩には染料を繊維に定着させる働きがあるからなんです^^
塩にはミネラルが豊富に含まれており、
このミネラルは染料と結合し定着する
という性質を持っているため、
洗濯物の色落ちを防止してくれますし、
また、酢に含まれているクエン酸にも
塩のミネラルと同じように
染料を繊維に定着させる効果があるため、
洗濯物の色落ちの防止することができるのだそうです。
色落ちしやすい衣類は酢と塩で色落止めしてから洗濯すると○
ということで、
ここまでは酢と塩で洗濯物の
色落ちを防止できる理由や
やり方についてご紹介しましたが、
ここからは、
色落ちしやすいものの特徴について
ご紹介していきたいと思いますので、
もし、色落ちしやすい特徴に当てはまる服が
洗濯物かごに入っていた場合は、
酢と塩でつけおきしてから洗って
色落ちを防止していきましょう。
色落ちしやすい衣類の2つの特徴
色落ちしやすい衣類の特徴は、
- 濃い色の服
- 天然繊維の服(綿・麻・シルクなど)
の2つになります。
このような特徴がある服を洗う場合は、
色落ちしないよう注意しましょう。
ちなみに、
色落ちしやすいものを洗濯する場合は、
中性洗剤を使って洗濯をすると、
色落ちのリスクを抑えやすくなるので、
今お使いの洗剤の成分を一度
チェックしてみると良いかもしれません。
もし弱アルカリ性の洗剤だった場合は、
洗浄力が高い分色落ちさせやすいので、
色落ちが心配な服を洗う時は、
中性タイプの洗剤を使うようにすると
より安心だと思います。
まとめ
今回は、洗濯の色落ちを酢と塩で
防止できる理由ややり方について
ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
「まさか、色落ちを酢と塩で防止できるなんて…」
とビックリしてしまいますが、
こんな身近にあるもので色落ちを防止できるなら
やらない手はありませんよね(笑)
ということで、
もしよかったら参考にしてみてください^^