先日、とても雨が強い日があったのですが、
帰ってきた子供の教科書を見てみたら、
教科書が雨に濡れてふやけそうになっていました(^_^;)
「ちょっと、このままにしてたら、
教科書使えなくなっちゃうから
なんとかして綺麗に乾かさないと~」
と言ったものの、
どうすれば濡れた教科書を
綺麗に乾かす事ができるのか
分からず困りました。
そこで、濡れた教科書(本)を
綺麗に乾かす方法について調べてみたところ、
私と同じ疑問を持っている方も
少なくないようだったので、
今回は、濡れた教科書(本)を綺麗に乾かすには
どうしたら良いのかということについて
みなさんにシェアしていきたいと思います^^
濡れた本や教科書を綺麗に乾かす方法!
冷凍すると元通り修復できる?
たまたま、
外出している時に強い雨が降ってきたりして、
持っていた教科書や本が濡れてしまった…
なんて経験を持っている方も多いのではないでしょうか?
教科書や本などの文字が印字された
紙製のものが濡れてしまうと、
紙がしわしわになるだけでなく、
インクが滲んで文字が読めなくなってしまう、
という可能性もあります。
ですから、
教科書や本が雨に濡れてしまった場合は、
一刻も早く綺麗に乾かすように
手を打っておく事が大切ですが…
濡れた教科書や本を綺麗に乾かす方法には
いくつかやり方があるので1つずつ
ご紹介していきたいと思います^^
方法1・濡れた教科書(本)を冷凍する
- 濡れた教科書(本)をフリーザーバッグを入れる
(この時フリーザーバッグの口は閉じない) - 冷凍庫に本棚に入れるよう縦向きに入れる
- 1~2日放置する
- 取り出して乾いていたら完了
このように、
教科書や本が濡れてしまった場合は、
フリーザーバッグの口を閉じずに本を入れ、
冷凍庫で1~2日凍らせておくようにすると、
きれいに本を乾かす事ができるので
時間に余裕がある場合は参考にしてみてください。
方法2・ページ毎に紙を挟み重しをして乾かす
- 濡れた本のページ毎に紙を挟む
(コピー用紙・キッチンペーパー・ティッシュなど) - 濡れた本の上に重たい本などをのせ重しする
- 乾くまで待つ(半日ほどで乾くと思います)
教科書などが濡れてしまった場合は、
すぐに本を乾かしたいという場合もあるので、
そういった場合はこの濡れたページに
紙を挟んで重しをして乾かすと良いと思います。
大体半日もすると乾いてくるので、
夕方くらいにやっておけば、
次の日の朝までには乾いてくれるという感じです。
完璧に綺麗に乾くのは期待しない方がいいかも
濡れた本や教科書を綺麗に乾かす方法
についてご紹介したんですが、
実際綺麗に乾くかどうかは、
紙の濡れ具合や紙質によって
仕上がりが違ってくるので、
完璧に綺麗に元通りになるのを期待するのではなく、
「ある程度綺麗になってくれたらOK」くらいで
濡れた本を乾かしていくようにしましょう。
もし、本が綺麗に乾いてくれたら
それでラッキーなんですが、
若干ページの端がしわが残る事も少なくないので、
濡れた教科書や本を乾かす場合は
完璧を求めないというスタンスが良いかと思います。
まとめ
今回は、濡れた教科書や本を綺麗に乾かす方法
についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
濡れた教科書や本を何もしないで
自然乾燥させてしまうと、
ページが大きく波打ってしまったり、
インクの滲みが大きくなってしまうので、
今回ご紹介した方法を参考にして
できるだけ綺麗に乾くように
対処してみて下さいね^^
ということで、
この記事が何かの参考になれば嬉しいです(*^^*)