この間これまで使っていた
エアコンが故障して
新しいエアコンに買い換えなければ
ならなくなってしまったのですが、
エアコンの買い替えは結構費用がかかるので…
「できるだけ費用を抑えたい!」
と思い、
いろいろとエアコンの費用を抑える
テクニックについて調べていたのですが…
エアコンの配管を再利用すれば
材料費がかからなくて済むから費用が抑えられる
という情報があり自分もやってみようと思ったんですが、
エアコンの配管を再利用する場合は
いくつか気をつけなければならない事があるので、
今回はエアコンの配管を再利用する場合に
知っておきたいポイントについて
備忘録として書いていきたいと思います^^
エアコンの配管を再利用したいと思った時に知っておきたいポイント
エアコンの配管を再利用したい場合には
次のような最低条件をクリアする必要があります。
- 配管の厚さが0.8ミリ以上あること
- 配管に亀裂や凹みなどの劣化が生じていないこと
エアコンの配管を再利用する場合は、
これまで使われていた配管の厚さが
0.8ミリ以上あること、
それから、配管に劣化が生じていない事が
再利用するための条件になります。
また、配管の内側がひどく汚れてしまっている場合は
配管内を洗浄しなければ再利用する事はできません。
というわけで、
エアコンの配管を再利用できるかどうかは、
結局の所自分で素人判断することができないので、
一度エアコンの設置業者の方に見てもらい、
再利用しても大丈夫かどうか確認すると良いでしょう。
エアコンの配管の再利用は慎重になった方が無難です
ここまでは、
エアコンの配管を再利用できるかどうかの
チェックポイントについてご紹介しました。
配管の再利用できる基準をクリアしていれば
そのまま配管を再利用してエアコンを
付け替えるという風にしても良いのですが、
それでも配管は時間とともに劣化してしまいますし、
古いエアコンと新しいエアコンでは
使われている冷媒が異なっていたりして
配管を再利用することでエアコンの機能が低下したり、
エアコンの故障につながってしまう
という可能性もなくはないので
エアコンを新しくする場合は
基本的には配管も一式新しく交換する
という風にした方が無難なようです^^
もちろん、
しっかり基準をクリアした配管であれば
そのまま再利用することもできるので
後はご自身での判断ということになるのですが…
エアコンの配管の再利用には多少のリスクもあるので
再利用する場合はしっかりメリットデメリットを
検討してから決めるようにしましょう。
まとめ
今回は、
エアコンの配管を再利用したいと思った時に
知っておきたいポイントについてご紹介しましたが
いかがだったでしょうか?
エアコンは本体価格以外に取り外しや取り付けのための
工事費も必要となってきてしまうので、
費用をいくらでも抑えられるように
したいところではありますが、
配管の再利用についてはよくよく確認して
再利用するかしないかを検討した方が無難なようですが…
エアコンの配管を再利用したいという場合は
一度業者の人に見てもらって
いろいろとアドバイスをもらうようにすると
判断を間違うリスクを減らす事ができると思います^^