お湯を沸かす方法といえば、
やかんに水を入れてコンロにかけて
お湯を沸かすというのが一般的かもしれませんが、
お湯を沸かしているのを忘れて
やかんから水がなくなるくらいまで
加熱しっぱなしにしてしまっていた…
というような事も起こってしまいます。
そこで、安全にお湯を沸かす方法について
いろいろと考えてみたのですが、
電子レンジでお湯を沸かすようにすれば、
タイマーで自動的にOFFになるだけでなく
火を使わないため安全にお湯が沸かせるのではないか?
と思いました。
ただ、電子レンジでお湯は
沸かしても大丈夫なのかどうか?気になったので、
この事について調べてみたのですが、
調べてみると私と同じ疑問を持っている方も
少なくないようだったので、
今回は、電子レンジでお湯を沸かす方法について
みなさんにシェアしていきたいと思います^^
電子レンジでお湯を沸かす場合は「突沸」に注意!
電子レンジでお湯を沸かす方法について
いろいろと調べていた私だったんですが…
電子レンジでお湯を沸かす場合は、
「突沸」に注意しなければならない
という事が分かりました。
ですので、まずはじめに
突沸について簡単に解説していきたいと思います。
突沸について簡単に解説すると、
沸騰しているにも関わらず、
ボコボコと沸騰現象が起こっていない液体があった時、
何らかの衝撃が加わったことによって
一気に沸騰現象が起こり熱湯が吹き上がる現象です。
鍋を火にかけてお湯を沸かすと、
ボコボコと沸騰してきますが、
電子レンジでお湯を沸かす場合は、
沸騰する温度になっているのに、
ボコボコと沸騰しない場合があるのですが、
その状態のお湯を取り出そうとした瞬間
お湯が一気に沸騰してやけどにつながってしまう
というような危険があるのが突沸です。
電子レンジでお湯を沸かす時、
突沸が起こらないようにするために
注意すべきポイントは3つあります。
- 加熱時間を短く区切って加熱していく
- ラップを両サイド開けるようにかけてからお湯を沸かす
- 沸騰する手前の温度で加熱をやめる
このような事に注意してお湯を沸かすようにすると、
電子レンジでお湯を沸かした時、
突沸が起こるのを予防することができます。
電子レンジでお湯を沸かす方法!
沸騰するまでの時間はどれくらい
ということで、
電子レンジでお湯を沸かす場合は、
突沸に注意しなければならない
ということについては
先程お話した通りなんですが、
ここからは、電子レンジでお湯を沸かす
手順方法について解説していきます。
電子レンジでお湯を沸かす方法
- 耐熱容器に水を入れる
- 両サイドを開けるようにしてラップをかける
- 電子レンジで30秒ずつ加熱しお湯を沸かしていく
(コップ1杯程度であれば1~2分で沸騰します)
電子レンジでお湯を沸かす場合は、
このようにすると安全にお湯を沸かす事ができます。
(※電子レンジには金属製の容器は
使用することができないので注意して下さい)

また、なぜラップを両サイド開けて
かけるようにするのか?というと、
このようにすると空気の流れを作る事ができ、
突沸が起こるのを予防することができるからです。
なので、電子レンジでお湯を沸かすのは
思っているよりも手間がかかってしまいため
ちょっと面倒くさいやり方だった
というのが私の率直な乾燥でしたΣ(´∀`;)
我が家の場合は、
最終的にお湯を沸かす方法として
電気ケトルを採用することになったんですが、
電気ケトルであればお湯がすぐ沸くだけでなく、
沸騰したら自動的に電源が切れるので安全性も高いので、
お湯を簡単安全に沸かす事ができるんですよね♪
まとめ
今回は、電子レンジでお湯を沸かす方法や
電子レンジでお湯を沸かす時の注意点などについて
ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
一見、電子レンジでお湯を沸かすのは
安全なような気がしてしまいがちなのですが、
一歩間違えると急激にお湯が吹き上がって
やけどしてしまうという恐れもあり、
電子レンジでお湯を沸かす場合は
突沸が起こらないように注意しながら
沸かすようにしなければならないため、
思っているよりも手間がかかってしまう方法
なのかもしれませんね(^_^;)
なので、もし簡単安全にお湯を沸かしたい場合は、
電気ケトルなどを使った方が良いかもしれませんよ。
ということで、
この記事が何かの参考になれば幸いです^^